leeuw14’s diary

思考は現実

股関節の動的安定

股関節の動的安定とは、股関節を動かした際に、股関節がしっかり臼蓋に押し付けられながら運動できることをいい、またそれをコントロールできることであると考える。

 

どういった場面で求められるかというと、股関節が動く運動全て

立ったり座ったり歩いたり

スポーツ選手であれば走ったり切り返したり

 

人間の体はねじれている

股関節も言えて、正しくねじれば閉まるし、緩めれば不安定になる

 

で、このネジの閉まった状態がクローズドパックドポジションと呼ばれ、股関節で言えば伸展・内旋・外転

ん〜、怪我しそうな感じ。

緩んだポジションは、股関節、屈曲・外旋・軽度外転

この位置は比較的楽にポジションが取れそう

なので、筋力でこの位置に求心するようにトレーニングすれば、関節への負担が最小限で動的安定を手に入れられるんじゃないだろうか。

で、代表的なこのポジション獲得のエクササイズはクラムシェル

好きなエクササイズでしょっちゅう指導してる

で、これで鍛えられるのが、梨状筋

やはり梨状筋は股関節の安定には欠かせない。

 

よって股関節の安定を手に入れるためには、梨状筋のコントロールが必要不可欠じゃないでしょうか

 

 

トレーナーとしてのやりがい

眞子さま婚約発表されましたね。

日本がほっこりするニュースはいいなと思う。

お相手の小室さんも報道で見る限り、死角のないイケメン

 

ただ、彼一般人ちゃいますの。

皇族と結婚するってことはそれなりのことやとは思うけど、あんまりメディアが追っかけてあげてほしくないなーと。

 

と、ちょっと時事ネタにも触れる練習として今後ちょこちょこ入れていきたいと思う。

 

で、今日はちょっと嬉しいことが

トレーナーとしてやりがいのあるときは、自分の知識や技術を頼ってお客さんが来てくれること。

そこに対して、まだまだ自己アピールや営業は足りてないと思うのだが、、、

 

先々月にフィットネスクラブに体験できた人が入会していたという話

フロントで「体験の時お世話になった・・・」と話しかけられ思い出す。

 

体験の時に体の悩みを聞いたところ、「下半身が痩せなくて・・・」とおっしゃってた方

体は細いから脂肪の問題じゃなくて股関節周りの使い方全然できてないよなーと感じたのでちょっとエクササイズさせてみたら全然できなくて、

体がこうなてて、ここをこうすると〜と解決策お伝えしたところ「頑張ります!」と言っていたのを思い出した。

 

その当時は他のフィットネスに通っててと話されていたので、おそらく移籍して来たのだろう。

会うなりまた教えて欲しいとのことで、ご予約いただきました。

 

自意識過剰かもしれないが(笑)、頼って来てくれるのはトレーナーとしてはすごく嬉しいことで、

ここから、求められている結果を出すことを自らプレッシャーかけてチャレンジするのも、トレーナーやトレーニング指導者の醍醐味やよなと改めて感じる出来事でした。

 

 

 

 

どうやって技術を取得するか、上達の近道 その2

昨日の続き
 
 
運動を学習するときの脳への入力としては5感をフル活用したほうがいいんじゃないかという昨日の考察でした。
 
で、運動学習するときに普段あまり使ってなくて、使えそうなのは触覚
つまり手や肌で感じるということ
 
実際、手や足の裏は感覚入力に優れているので脳も敏感に反応してくれる
動きを脳に入力する際に、”見て動く”、”イメージ(これは経験からの入力)で動く”にプラスして手や肌でどう感じるかを足すことで、多方面からの入力を脳で統合することができるので、脳での答え合わせをしやすくなるのじゃないだろうか。
 
てことは運動を脳に刷り込みやすくなり、習慣化してくれば無意識化での運動に移行しやすいのではないだろうか。
 
 
具体的な方法としては体重を乗せたいところに刺激物を置く(軽度の痛みを感じるものであったり、冷たい刺激など)ことや、今自分が使っている筋肉がどこにあるのか実際に触って感じる、関節がどのように動いているか触って感じるなど、
運動学習の初期としてはかなり有効だと感じる。
 
 
 
しかし、もっとこの辺りの運動学習が脳のどこで行われているかなど、まだまだ自分の理解が浅い部分があるので、もう一度勉強し直すようにしたい
 

どうやって技術を取得するか、上達の近道

スポーツをやったことあるいは音楽でも何かしら、技術を身につけよう、上達しようと思うと繰り返し練習が必要だということは、みんな納得のいくことだと思う。

 

トレーニング指導者やコーチはクライアントや生徒が目標達成のために必要な技術の取得やテクニックをできるだけ効率よく教えようというのが仕事であるわけだが、

最近感じるのは、一般的に言われている教え方をやっていて技術取得になるのか、

そもそも、技術の取得て何を持って言うのかが曖昧なので、”こうやればできますよー”的な指導がまかり通ってしまっていて質の低下につながっているんじゃないかと最近は感じる。

 

まず自分の考えとしては、

脳に刷り込まれて、無意識で行うことができるようになるのが技術の取得だと思う。

このへんは大学の運動学やスポーツ心理学でも言われていることなので間違いはないと思う。

だが、脳に刷り込む作業はどのように行われているのか。

よく、指導では”技術は盗め”とか”習うより慣れろ”とか言ったりする。

これも結局は、繰り返しやらないと脳に刷り込まれないよー、うわべだけの技術になっちゃうよーと言うことだと思う。

 

しかし、すぐ体現できる人もいれば、取得にかなり時間が掛かってしまう人もいる。

 

これは最近出会ったサッカー指導者がサイトなどで警笛を鳴らしていたことだが、日本人は技術はうまいが試合になると勝てない。みたいだ

確かに、ドリブル練習などドリル形式の練習が非常に多い、また精神論を乗せるとしつこいので体が慣れてくるのだろう。

しかし、試合は相手がいて、アクションとリアクションの繰り返し

日本人はコミュニケーションが苦手なので(ここでは相手を感じ取ること)空気(人と人の間)を読むのは上手くても人(感情)は読むのに苦労するらしい

これは文化的な背景から来ていて、日本人にはスキンシップの文化が少ない

欧米人は仲良くなるとベタベタ

 

礼儀とかはそういった日本人のいいところでもあるので良しとして、

話は戻って、ここでピンと来たのだが、

脳のへの刷り込みをしようとするとまず入力作業が必要である

人の情報は視覚からが7割と言われている。目から脳

スキンシップは皮膚から脳への感覚入力

それ以外にも聴覚、嗅覚、味覚、三半規管での平衡感覚(人によっては第6感?←これは感覚を統合したものだと思うが)

これらが脳への入力を行う。

運動はこれらを利用し、自分がどのように動いているか答え合わせを行なって(フィードバック)うまくいったかダメだったかを判断して経験という情報から最適な運動を行うようになっていく。(だったはず、もう一度勉強しよう、、)

 

運動に限っていうと、よく行われているのは、感覚入力は視覚だけじゃないだろうか、あとは人に指示(聴覚)をされて自分の動きを修正するくらい、、

けどこれは五感をフルに使っていないよなと。

 

少し長くなったので、続きは明日

 

 

 

 

ルーティンワーク

昨日はブログを上げることができなかった。

5月に入ってから毎日頑張っていたが、昨日は自分の時間を作れたにもかかわらず、楽を優先してしまった。

また、ブログを書く環境が一定になっていないところが続けにくさを助長している。

現在は主にカフェで書いているのだが、このままでは毎日カフェまみれになってしまう。

 

また、いざ書こうと思った時にはなかなか文章が出てこないものである

毎日あげている人たちのブログを見ると朝に文章を書いている人が多いようなので朝に時間を作って真似してみようか

 

自分は特に朝が苦手である。

しかしこれも習慣なので頑張っているうちは成長はないと思うので、

”頑張ってできる” から ”頑張らなくてもできる” になるよう習慣化させたい

 

なので環境としては文章を書きやすいようにPCを朝30分開ける

時間帯としては7:30~8:00

この時間はいつも無駄にしていることが多い

ちょっとでもいいのでアウトプットの時間に当てれるように

もし時間がなくても、メモの書き出しの時間にしたい。

 

昨日の反省を明日に生かそ

お尻トレーニングブーム?

最近、お尻専門のトレーニングジムができたりと、注目を浴びてる大臀筋

二足歩行する人間にとってかなり重要な筋肉であるが、現代人は座りっぱなしが多かったり、運動量が足りてなかったりと、大臀筋にとっては活躍する場が少ない。

 

そして使わなくなった大臀筋は弱くなり、他の部位に影響が出る、、、、

と、股関節が自由に動く関節だけに、大臀筋を使わなくなった代償は大きい。

 

また、女性であれば、女性らしいボディラインには欠かせないのではないだろうか

そんなこともあり、お尻トレーニングブームが来ているのだろうが、

何せトレーニング慣れしていない人は効果を感じにくいばかりか、うまくトレーニングできないと腰に負担をかけてしまう可能性もあるので、

やっぱり専門とするトレーナーに教えてもらうのが一番だろう

 

これもビジネス的に流行るのであろうが、指導する側は上辺だけではなく、しっかり本質まで伝えることでお尻のトレーニングのその先まで繋がっていくんじゃないだろうか。

 

 

本の贈り物

先日、いつも受けてくださっているお客さんから本をいただいた。

所属している会社では、お客さんから物品を受け取ってはいけないことになっているが、なかなかお客さんからの厚意は断れない。

いただいた本は、そのお客様(外資系有名企業でバリバリのキャリアウーマンだった方)が悩まれた時に指針としていた本

 

自分も一度その著者の本は読んで見たいと思っていたのでめっちゃ嬉しかった。

また読んだ感想はここに書き出したいと思う。

 

本に関しては、ここ最近漁っているのだが、読書はすごく苦手

読むのが遅いのでなかなか進まない。

誰か忘れたが、何か一つ能力を伸ばすなら読書のスピードを高速にしたいといっていた人がいたと思うが、自分も時間が許すのなら本から情報を拾い続けたい。

実際は読了まで時間がかかってしまうので効率が悪いのだが、本を読むことの大切さを最近は痛感している。

 

また、本は紹介してらって読むのは、やられた!と思ってしまうので自分はいい本を紹介できるように、常にアンテナを張っている。

 

今月も本を4冊読むようにしているので頑張って読了したい。