leeuw14’s diary

思考は現実

時は金なりを日頃から意識する

まいど

トレーナーの山崎です。

 

 

日頃から自分の時間に対しての価値というのは常に気にしているのですが、

簡単に感じれる時というのが、電車の時間と運賃に対してだと思います。

 

場所によっては、時間はかかってしまうけど安いほうか、早いけど運賃の高いほうかを選択する機会は電車を普段利用する人では多いのではないでしょうか。

 

特に都心部に行くと特急などの本数が多いので

この電車に乗れば早いけど特急料金がなーと考える人は多いのではないでしょうか

 

ここで、乗って価値のある人と乗っても損する人は

浮いた時間が特急料金よりも価値のあるものかないものかで変わってしまいますよね。

 

私の場合は時間が余っている時は節約し、時間に追われている時は使うという感じになってしまっているので、

自分の時間に対して特急料金は安いと思えるように行動しないといけないなと思います。

持っている知識やノウハウは形にして財産に

まいど

トレーナーの山崎です

 

 

私自身のトレーニング習慣は週2.3日ほどあるのですが(本当はもう少し増えるのが理想)、やはりトレーニングをした後や体を動かした後の方が、作業効率がいいように感じます。

体は疲労感があるのですが、脳が活動しやすいように感じます。

何か考えたりアウトプットするときはいい感じです。

 

 

昨日、いつも職場が同じになるフリーのトレーナーさんがいるのですが、

この方は個人で色々な事業をされていていつも参考にさせていただいている方なのですが、

最近メルマガで栄養指導を行うということでFacebookで参加者を募集していたので、面白そうなことやってるなと思い、お話し聞いてきました。

 

なんでも90日間(毎日)メールで栄養に関する情報を流し、なおかつ知識として受け取ってもらうために課題の提出や質問のやりとりができるというものです。

内容はかなり濃くなっているので、受け取る方はすごい満足度高いんじゃないかなと思います。

 

ただびっくりしたのは、90日間毎日送られるメールはすでにストックしてあるそうです。

普通に考えたら、当たり前と思うかもしれませんが

90日分をすでに準備するだけでもかなりの労力と、それだけのコンテンツを準備しないといけないというのがすごいなと思いました。

 

今回やっているのは、過去に何回か実施しているものなのでメールは1日一回送るだけ。

なので、1番最初はかなり苦労されたらしいですが、今は、表現が悪いですが使い回しで行けるので事業としてはそんなに苦じゃないそうです。

 

やはり、パーソナルトレーニングのようなサービスなどは形としてほぼ残らない(瞬間で消費)ので、ものにもようるのですが形に残しておくことは自分の財産として残していくことだなと強く感じました。

 

そのための書く技術を日々練習しないといけないなと思いました。

私は文章を書くことをほとんどしてこなかったので、これから努力したいと思います。

早く小学生の日記から抜け出したいと思います。

勉強の哲学を読み始めて

まいど

トレーナーの山崎です。

 

 

最近読んでいる本よりまだ途中なのですが、

なるほどと思ったことを書きたいと思います。

 

この本では、新しいことを勉強するために今ある常識から離れる方法として、

自分の話ている、使っている言語が「キモい」と感じることだと書いてありました。

 

 

自分の感じたことは

今ある常識はぬるま湯で、気持ちいい状態なのでそこから何か新しいものを勉強したりするためには、そのぬるま湯が気持ち悪いと感じれば次のステップに行けるのではないかと感じます。

そのためには、次のステップは最初から気持ちのいいものではなく、「キモい」ものであるからそれを受け入れることから始まるんじゃないかなと感じました。

 

 

 

このエクササイズなしにお尻のトレーニングは語れない!

まいど
トレーナーの山崎です
 
 
 
前回、お尻のトレーニングブームが起きているという話を書きました。
YouTubeでも臀筋のトレーニングを行っている動画をよく見ます。
出てくるのは、女性がやはり多いですね(しかも、みんなヘアスタイルが中村○ンさん)
前回はうわべだけのマネじゃ効果出にくいという話をしました。
今回は具体的にどのように臀筋にアプローチしたら良いかというのを少し紹介したいと思います。
 
お尻の筋肉は二足歩行をしだして発達してきたと言われているので、人間にとってはここがうまく使えていないというのは致命的ですよね。
しかし、現代人は座りっぱなしが多かったりと姿勢が崩れていることの方が多く、
さらに座りっぱなしの状態では大臀筋が立位よりも伸張位にあるので、
筋肉が伸ばされてしまっているんですね。(=使いにくくなっている)
 
きっかけは、スタイルを良くする!でもいいのですが、
大臀筋を使える状態にしておくことは誰にでも必要なのではないでしょうか。
 
 
そんなお尻の筋肉ですが、
うまく使えない人が多いのも事実です。
そんな方達によく使っているエクササイズを紹介します。
 
 
このエクササイズは、大臀筋を大きくするためのエクササイズというよりは、
大臀筋に刺激を入れ、普段から使いやすい状態を作るようなエクササイズになります。
立って、歩くために大臀筋が発達したのに、そこの筋肉を使いにくい状態で日常生活を送るのは将来的にどこかに負担がくるのが目に見えていますよね。
 
なので、アスリートでない一般の人たちであればこれだけでもいいエクササイズになるのではないでしょうか。
また、普段からスポーツをする人でも臀筋への刺激を感じれるエクササイズになってきます。
 
 
Shinbox Hip Extension
Shinbox Hip Extensionとは「Shinbox」という座位のポジションから大臀筋を収縮させていくエクササイズになります。

 

Shin box

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 このポーズは股関節の柔軟性を上げるのにも有効なエクササイズになります。
 
このポジションは膝を立てて座った状態から膝を同じ方向に倒して座ると形が取れます。
足の裏と反対の膝が近い状態が理想的です。
 
このポジションを左右で行い、股関節の柔軟性を高めます。
また、このポジションから手を前に着きにいくと膝が外に向いている方(外旋側)の臀筋が伸ばされストレッチにもなります。
筋肉が機能的に働くためには柔軟性も必要になります。
 
このポジションが難しい人はまずここから始めていきましょう。
 
 
 
Hip Extension

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次に、Shin boxのポジションが取れる人はそこからお尻の筋肉を収縮させ膝立ちのポジションになっていきます。(Hip Extension)
メインとしては膝が外に向いている方(外旋側)の大臀筋が収縮します。※この画像だと左の臀筋
 
体を少し前に倒し(骨盤前傾)お尻の筋肉が伸びている感じがしたら、
お尻を地面から浮かせて膝立ちのポジションになっていきましょう。(この時に腰や背中が丸くならないように注意)
 
そして、お尻を後ろに下げるようにスタートポジションに戻っていきます。(この時にドスンと座らないように注意)
 
これを左右10回ずつくらいできるようになるとお尻は活性化されてきます。
慣れてきたら10回3セットほど繰り返しやってみましょう。
 
 
このエクササイズはスクワットやデッドリフトのウォーミンングアップとしても使えるので、大臀筋に刺激が入りにくい方にもオススメのエクササイズです。
 
一つ注意点としては、shin boxのポジションで膝に不安感のある人は無理をせずに、理学療法士の人やトレーナーに直接診てもらったほうがいいかもしれません。
 
臀筋に刺激を入れたいなという方は
是非チャレンジし、お尻を使うという感覚を手に入れてみてください。
 
 
わかりやすい動画を載せておきます。
(Hip Extensionは1:15~あたりから)
 

バランス能力を鍛えるために体幹トレーニングをしましょうってほんと?

まいど

トレーナーの山崎です

 

日が長くなり、19時を回ってもまだ少し明るくなりました。

陽の光が好きな僕にとってはいい季節になりました。

 

 

今回は、バランス能力について

バランスと一言で言っても色々な能力があるので、最近の気づきに対して書いていきたいと思います。

 

人間はどこで平衡感覚を感じているかというと、耳になります。

耳に三半規管という立体的に自分がどういう状態かを感じ取っている器官になります。

 

耳は音を感じ取るだけじゃないんですね。

 

この機能があるので片足で立ったり、つまずいてもこけないように重心を移動させたりすることができるんですね。

 

で、よくフィットネスクラブで見るのは

バランスを鍛えましょう!

バランスが悪いのは体幹が弱いからです!

と言ってバランスボールに乗ったり、バランスディスク(アジリティディスクとか言ったり)に乗って不安定な場面で耐えることによって体幹が鍛えられバランスが良くなると言ったもの。

ここでのバランス能力というのはフラフラしないことでしょうか。

このフラフラしない能力というのはスポーツや日常生活にどの程度役に立つのでしょうか。

 

はたして、不安定な局面で耐えることによって体幹はトレーニングされ結果バランス能力に繋がるのでしょうか?

体幹というとプランクをはじめとしたスタビリティのトレーニングなどがよく挙げられますが、このトレーニングはフラフラしないためにトレーニングするのでしょうか?

この辺がごちゃごちゃになってるのが今の体幹トレーニングですね。

体幹に関してはまた後日まとめてみたいと思います。

 

何が言いたいかというと、

冒頭に述べた、三半規管への刺激なしにバランスを鍛えるのははたしてどうなのかと思うのです。

 

もちろん足裏や使っている筋肉の刺激により体を修正する能力は大事だと思いますが、

三半規管からのフィードバックと身体からのフィードバックを統合してバランス能力だと思うのです。

 

なので、頚椎の屈曲・伸展・側屈・回旋を伴った運動が必要ではないでしょうか?

 

具体的な例でいうとサイドプランクをしながら頚椎の回旋をいれてみる。

片足立ちの状態で頚椎側屈を入れてみる。

 

 

確かに、バランスボールなどの不安定な局面で体を固め安定させる力はつくと思うのですが、はたしてそれをバランス能力がいいと言っていいのでしょうか?

 

 

人間が動いたり止まったり、身体を思い通りにコントロールできることがバランス能力だと思うので、首の位置を変え、三半規管で感じた自分の位置情報と身体で感じている位置情報とを統合させる能力がバランス能力になってくるのではないでしょうか。

 

 

 

編集後記

殴り書きで書きましたが、専門的な用語を使用すると定義がずれてたり、本来持っている意味と違ってるんじゃないかと思い、言葉を操ることの難しさを改めて感じました。

もっと勉強せねばです。ふわっと読んでいただけると幸いです。

 

現代人のお悩み、肩こり編②

まいど

トレーナーの山崎です。

 

昨日はこりのメカニズムに関して書きました。

本日は具体的な方法に関して言及したいと思います。

 

まず、硬くなっている筋にはストレッチを行い、緩みをもたせてあげることが大事です。

 

硬くなってしまう原因としては、常に力が一定でかかっている可能性が高いです。(アイソメトリックの状態)

このような状況では血流が流れにくくなっている可能性が高くなっているのでストレッチで血流の流れるスペースを作ってあげましょう。

 

特に肩甲骨周りで硬くなりやすいのは、僧帽筋の上部や大胸筋

この二つは姿勢が崩れることにより常に力が入りやすくなる箇所でもあるのでストレッチをすることにより、伸びて血液を送り込む準備ができます。

 

 

現代人のお悩み、肩こり編①

まいど

トレーナーの山崎です。

 

 

 

肩こりの主な原因は血流が滞っていることに起因します。

この血流が滞った状態というのはどういう状態かというと、

そもそも血液は心臓から送り出されて全身を巡っています。

 

心臓は正常であれば一定のリズムで収縮し血液を送り出しています。

血液に乗せて酸素や栄養素が筋肉に届けられ、また届けた先では二酸化炭素などの要らなくなったものを運搬する働きが血液にはあります。

これが滞ってしまうと、疲労性物質が止まってしまい、なかなか回復も起きにくい状態になっていきます。

 

これが続くといわゆる肩こりを代表する”こっている状態”ではないでしょうか。

 

これらを解消するために、血流の流れを良くすることが改善への近道なのですが、どうすれば血流の流れが良くなるのかというのを解説していきたいと思います。

 

血液は筋肉では”筋のポンプ作用”という筋肉の伸び縮みを利用して血液がより流れるようになっています。

 

つまり筋肉が縮んで硬くなっている状態は血流が押し出されている状態。

また、筋肉が緩んで伸びている状態であれば血流が溜まっている状態。

 

なので、この二つの状態を繰り返すことによって血流の流れが良くなっていきます。

 

では具体的に筋肉はどうすればいいかというと、

硬くなっている筋肉に対しては、筋を緩めるためのストレッチなどは有効でしょう。

また、緩んでしまっている筋肉に対しては筋肉の収縮を起こすようなエクササイズが有効です。

 

 

肩こり=マッサージ!

のようなイメージが強いので対処的にマッサージを選択されることが多いと思いますが、

筋肉の緩んでる人がマッサージを受けても血流が促進されるとは考えにくいです。

また、ストレッチをしたから改善というのも硬くなっているものを”1次的に”伸ばしただけなので、血流のいい状態がキープされるとは考えにくいです。

 

つまり、”凝っている”状態を改善するためには、

伸びたり、縮んだりといった継続的に行われる筋肉の収縮を行なっていくことが必要かと思います。

 

使ったら伸ばす(ストレッチなど)。

 

動いてないのであれば動かす(エクササイズ)。

 

 

これらを行うだけでも血流は良くなっていきます。

 

そして、姿勢不良によって動きにくい筋肉、固まりやすい筋肉、伸ばされやすい筋肉などが出てきます。

 

では具体的にどのようなストレッチやトレーニングか有効か紹介していきたいと思います。

 

②に続く