モチベーションを上げる人
好きなことを仕事にすると頑固に
まいど
トレーナーの山崎です
好きなことを仕事にすると頑固になってしまう傾向にあるような気がする今日この頃です。
トレーナーなどは好きじゃないとできない仕事なので、頑固ものが多い気がhします。笑
頑固は
よく言えば、こだわりがあって責任感が強い
悪く言えば、周りの意見を聞き入れるのに時間がかかる、視野が狭くなりがち
これは自分に関して強く感じるのですが、
自分の得意でない仕事やそもそも聞かないとわからない仕事に関しては素直に進められるのに、
自分の好きな仕事になると感情が入ってしまいます。
熱は大事だと思いますが、経験が浅くまだまだ勉強の身では時に弊害になる場合も多々。
後になって素直になっていればな、と後悔も多い感じがします。
時間が解決してくれるのでしょうが、それでは周りに差はつかないですよね。
素直にかつ熱量を持って仕事に取り組むことは、結果自分に帰ってくることだと信じ頑固さとうまく付き合いたいと思います。
これから、飲み会です。
最近出会った方と親睦を深めてきたいと思います。
こういう出会いをは大事
体力の落ちる原因は些細なところに
まいど
トレーナーの山崎です
最近は戻り梅雨なのかジメジメする日が多いです。
梅雨生まれの私は嫌いじゃないのですが、体調を崩される方が多いように感じるのも気候のせいでしょうか
本日、初めてこられたクライアントさんは、御年81歳の男性
なんでも、フィットネスにはオープン時から通っているがプールとお風呂しか利用しておらず、ジムエリアは使ったことがないとおっさhられていました。
そんな方がなぜパーソナルトレーンングを受けようと思ったのかというと、ここ最近体力の衰えを感じるとのことで、ちょんとトレーニングをしなきゃと危機感を持ってらっしゃいました。素晴らしい。
また、ここ1ヶ月くらい声が出しにくくなったり耳が聞こえにくくなったりと、カスカスの声で訴えておられました。
年配になってくると、気持ちの沈みから負のスパイラルに陥っていくんじゃないかなと、つくづく思うのですが、
ここで自発的に運動しようと思はれるのは素晴らしいとしか言いようがないですね。
今回は色々話を聞いて、体力作りのためのプログラム作成のさわりを少しさせていただきました。
ベットで仰向けになっていただいて色々チェックしていたときでしたが、お客さんの顎が上がり口がぽっかりあいていました。
口が開いてしまうということは動物の基本である鼻呼吸がしにくくなってしまいます。
また舌も上顎につきにくくなり、舌の筋力低下につながります。
ここは想像ですが、咀嚼回数も少なくなっているかもしれません。
で、思いっきり口呼吸だったので口や顎周りのエクササイズを少ししました。
口を閉じること、顎を引くこと、舌の出し入れ、舌を上顎につける
やったこととしてはこれくらいなのですが、
終わった後に発声してもらうと、先ほどまでカスカスで喋りにくそうだったのですが、少し声に潤いが出た気がし、お客さん本人も楽に喋れるようになったとおっしゃっていました。
そんなに多くの時間は割いていないのですが、意外と効果があったことに自分自身も驚きました。
年配の方の体力が落ちる原因はほんの些細なことから始まるのではないかと改めて感じ、これをきっかけに元気になってもらえるといいなと思います。
しかし、頭周りのコンディショニングは面白いなと思いました。
基礎の大切さを感じる
まいど
トレーナーの山崎です
自身の体調管理として、自分自身トレーニングをしています。
トレーナーだからと言って絶対にトレーニングしなきゃいけないとは思わないのですが、指導するときに感覚やスキルというのは経験しておいた方がいいので、
量よりも質という意味でトレーニングを行なっています。
自分自身サッカーをやってきましたが、
ストレングス系は避けてきた面があります。
今を思えば、あぁ、もっとしっかりやっておくべきだったなと後悔します。
やっても筋肉つきにくいなと感じていたのでハマることはなかったんですね、
今思えば、明らかにパワー不足だったように感じます。
最近は、扱える量も増えてきたのと同時に体重も増えてきました。
体脂肪は変わっていないので単純に太ったわけではないと思います。
別に特別なトレーニングをやっているわけではなく基礎的なトレーニングをしっかり行うことで筋量も増えているように感じます。
パフォーマンスピラミッドを簡単に説明するのは自分の指示する考えと反するのですが、やはり基礎の体づくりが重要だということを自分の体を持って改めて感じました。
流行りはぐるぐる回っているようです。
気をとられることなく本質を見極められるようにしていきたいと思います。
備えよ常に
まいど
トレーナーの山崎です
なかなか起きないが、非常事態になったときに絶対必要になってくる応急処置。
それができて当たり前になっておかないといけないですよね。
今日はフィットネスクラブで滅多に起きないのですが、レッスン中に会員さんが脱臼されました。
接触や転倒ではないのですが、年齢的にも関節が損傷しやすい年頃なのでしょう。
自分自身肩が亜脱臼しやすいので、イメージはつきやすいのですが
現場では、二次損傷を絶対起こしてはいけないので、勝手に整復などできません。
この場合、お客さんには痛いかもしれないですが、腕を下垂した状態で医療機関に行ってもらうのが正しい処置だと思うのですが、
本日はお客さんの腕を支えている間に勝手に入ってしまいました。
おそらく後方か下方脱臼していたのですが、関節がハマったことにより腕を下ろすことができるようになったので
三角巾で固定して医療機関に行っていただきました。
改めて思うことは、学生時代に実習でやっていてよかったなということと、
本当にこの処置であっているのかという自信がなかったなということ。
また、そう行った自信のない現場では、良かれと思ってやったことが新たな事故を起こしてしまうかもしれないと思うと、恐怖ですよね。
現場に立って、ファーストエイドをしなければいけない場合、中途半端な知識ではいけないと改めて責任感を感じました。
何かに依存していることのデメリット
まいど
トレーナーの山崎です
最近、ブログを書くにも頭が整理されていないので、筆を走らせることが億劫になっています。
理由としては、
今までこうだと思っていたものが壊されていて、新たに自分の知識や考え方がアップデートされる時期なのだと思います。
最近読んでいる本の言葉を借りるなら、アイロニーを繰り返した結果(自分でやったというよりはキャッチしている情報から自分も少し流されているのかもしれないが)、違和感のある状態でどこに自分の足を置いて物事を述べれんばいいかわからない状態です。
違和感に慣れてきて、新しいものの視点や考え方を自由に言語として扱えるようになってくると筆が進むのかなと思いますが、
そこまでにはまだ少々時間がかかりそうです。
具体的な話でいうと、
ファンクショナルトレーニングの火付け役となったファンクショナルムーブメントスクリーン(FMS)などはどの程度使えるのかというようなものです。
そもそも、人は個人差があるのですが、それをある一定のパターンに当てはめて考えるのはどの程度信用していいか。
などなど、
聞いた話によると、生みの親のgray cookは”FMSは完璧ではない”とちゃんと言ってるみたいです。
そもそも、人間に関することに関して完璧を求める方が無理があると思うんですよね、
ここで重要なのはどれだけ着色されていないフラットな情報をインプットし自分の中で処理するか、
具体的にいうと論文を読み込んで、本意を探るという行動が
基盤の崩れた業界の中でも生き残っていく方法だなと思いました。
このように、基盤が揺れつつある業界で、あたふたしているということは、自分もどこかに依存しているんだなと感じられ、
改めて、基礎の学習の必要性を感じました。
あぁ、メディアの影響だな
まいど
トレーナーの山崎です
トレーニング業界ではブームの波があります。
といっても、しっかり本質をつかんでいるトレーニング指導者の方は流行に流されないと思うのですが、
ビジネス的な側面が本質(本当に必要なもの)を見えにくくしているのは否めないと思います。
そもそもブームはビジネスの匂いがプンプンしますよね
フィットネスクラブに来られるお客さんでも、
「体幹を鍛えたいんです」と来られる方が多くいらっしゃいます。
「体幹」は本屋の健康関連やトレーニング関連の書籍コーナーに行けば、今必ずといっていいほど平積みされている中に見つけられるワードで
メディアでもしきりに連呼されているワードではないでしょうか。
私たちトレーニング指導者はその方の目的などを聞かせてていただいて、その目的を達成できるようなプログラムを組んで実施していくのが仕事になるわけですが、
「体幹をトレーニングしたい」と言われても、
何のために?
となってしまいます。
また、その先の理由を聞いても、
「体幹をトレーニングした方がいいから」
と返ってくることが多々あります。
お客さんなら、
あぁ、メディアの影響だな
でおわるのですが、指導者の方で、体幹・体幹と連呼されているのは残念でないです。
本来目的があり、その目的を達成するプロセスの中で必要であれば、
「体幹」と言われている、体幹部の安定に関わる筋肉であったり、コントロールする力をトレーニングする必要があると思うのです。
しかし、トレーニングにも優先順位があるので、「体幹」に重きをおくのは賢明でない場合もあります。
何にせよ、トレーニングのブームに振り回されないよう本質を追求できるような指導者になれるよう努力していきたいと思います。