トレーナーとして
ブログを書き出してから、トレーナーらしい投稿をしていなかったので、自分の仕事であるトレーナーについて書いておきたい
トレーナーとして何か発信すると言うことは責任を持たなければいけないと思う
一般に流れている情報を鵜呑みにするのではなくて、情報を掘り下げ、自分の中の知識と照らし合わせ、自分の考え・言葉で表現して価値になる
トレーニング指導者として価値ある情報を発信したい
その為には日々勉強に精進しなければ、クライアントの前に立つ資格はないし、情報も価値はない
そもそもなぜトレーナーになったのか
一番最初の動機は自分のサッカーのパフォーマンスアップで、工夫してトレーニングをすることによって上達したかったから
また、自分と同じような境遇にあった選手などをサポートしたかったから
当時は先生はまだかなり若かったが、ケガをした際に中学生の自分の気持ちをすごく汲んでくれた
”ケガ”を共通の話題としてこんなに自分を理解してもらったのは今までなく、感動したのを覚えている
あとあと勉強すれば、コーチングのテクニックで共感することが出てくるのだが
当時は素直に感動した
また、次に影響を受けたのは御殿場の夏島先生
いわゆるゴッドハンド
愛想がいい方ではない(失礼)が的確に評価し改善策を提示するのはカリスマ的なかっこよさがあった
この頃に高岡英夫先生の本に出会い身体への興味が出てきて、トレーナーになりたいと強く思うようになった
今はトレーナーと言うといろんな種類のトレーナーが出てくる
自分も今はフィットネスのパーソナルトレーナー
対象が違えば提供することも変わり、時々自分のしたいことはここなのかなと思うこともある
ただ、原点である、”クライアントを感動させたい”と言うのはどこでも変わらない。
今の置かれた環境で、自分の現在の知識・技術を使い、感動を与えられるトレーニング指導者になるのが目標であり、生涯追求したいところである
まだまだ夢の途中