leeuw14’s diary

思考は現実

トレーナーとして、安全管理 初歩の初歩

先日、委託先のフィットネスで事故が起きた。

トレーナーがお客様を怪我させてしまったというもの

 

よく初心者トレーナーにあるのが、

高齢者をストレッチする際、加減がわからずオーバーストレッチになってしまった

運動慣れしていない人に強度設定を見誤り怪我をさせてしまった、などなど

多いのが経験不足からくるミスなのだが(経験不足で片付けられないので、研修やワークショップなどで練習し、対応できるように細心の注意を払わせるのが普通)

 

今回の事故は、

折りたたんだ施術ベッドの上にダンベルを置いており、それが倒れてしまったことによる事故

さらに最悪なのは隣で別のセッションを受けていた別のお客さんが骨折するなんともお粗末さ

経験不足では到底済まされない事故である

 

トレーナーとして、安全管理は第一優先。

通常の教育を受けて来たトレーナーであれば初期に教え込まれるところである

しかし、世の中のフィットネスクラブでは利益優先で人件費を削り、安全管理をどのようにしているか疑問になるクラブもある

フィットネスクラブ側の、安全管理意識が低いのも問題。

もはやフィットネスではなく、危険の伴うレジャー施設

健康以前に安全も確保されていない場所で誰が健康になろうというのか

 

 

できればこのようなフィットネスクラブはお勧めできない

 

次回は良いフィットネスクラブとやめておいたほうがいいフィットネスクラブを書きたいと思う