1年間サポートしたフィットネス店舗立ち上げ業務終了して思うこと
まいど。
トレーナーの山崎です。
早いもので、オープンからスタッフの育成などで携わった店舗が契約満了になったので離れることになりました。
個人で活動しているわけではないので、会社の意向で離れることは少々やり残したこともあり達成感よりも後悔してることの方が多い気がします。
実際にどんなことをやっていたのかというと、フィットネス業務全般に関わる教育サポート、ジムスタッフの育成、パーソナルトレーニングの企画など
一番心残りなのは、パーソナルトレーナーの育成が中途半端になってしまったこと。
もともと時間をかけて育成するものだとは思うが、段階を踏んで育成するシステムがなかったため、初めてのスタッフにしてみればハードルが高く、心が離れて行ってしまった感は否めない。
かと言って、じっくりトレーナーを育てますだと他の育成事業がやっていることと変わらないので商品にならない。
育成をビジネスにするのはすごく大変なことだなと強く感じた1年でした。
しかし、そこから得たものは結構大きく、フィットネスに興味を持ってくる子達はどこに興味があるのかや、学生のバイトであれば、どんなことを経験させてあげれば自分の力になってくれるのか。
そこにはバイトでお金を稼ぐ以上の付加価値をつけてあげないと、興味を持ってくれないし、これから先の人手不足には対応できないんじゃないだろうか。
そう言った意味では教育機関としてのフィットネスも十分魅力あるのではないだろうか。
これからまだまだ需要が高まるであろうフィットネス業界
可能性はあるので、発展して勢いのある業界になってほしいと願う。
というか、自分たち若い世代が発展に寄与できるようにがんばりたいと思います。