腰痛治療の最先端は痛みを理解することが肝
まいど
トレーナーの山崎です
先日、腰痛の世界的に有名な先生の講演を聞きに行ってきました。
内容はというと、
痛みはなぜ起こるのか、
モーターコントロールとは何か
モーターコントロールをどのように処方するか
といった内容でした。
非常に興味のあるところでいうと
痛みのパターンはそれぞれ3種類あり
その痛み全ては脳が作り出しているものというものでした。
なかなか、理解して説明するのは難しいのですが、
三つとは
侵害受容性疼痛
中枢性疼痛
社会・心理的疼痛
です。
詳しくはまた後日、自分の頭が整理されてから書き出そうと思いますが、
主観的に発せられている”痛み”をトレーナーや治療家は痛みがどのパターンでからくるものなのかをまずは理解しないといけないと講演の中でおっしゃっていました。
それを聞いて今まで、ぼんやりしていたものがクリアになった気がしました。
また、受講者の中には整形外科の先生もいらっしゃったのですが、
その先生の、
「腰痛はあなた自身の問題」というのも
うわべだけ捉えると冷たく聞こえるかもしれないですが、
今回の話を聞いて、まさにそうだなと感心させられました。
新たに学ばないといけないことが明確になったので、今回もいい収穫になりました。