何かに依存していることのデメリット
まいど
トレーナーの山崎です
最近、ブログを書くにも頭が整理されていないので、筆を走らせることが億劫になっています。
理由としては、
今までこうだと思っていたものが壊されていて、新たに自分の知識や考え方がアップデートされる時期なのだと思います。
最近読んでいる本の言葉を借りるなら、アイロニーを繰り返した結果(自分でやったというよりはキャッチしている情報から自分も少し流されているのかもしれないが)、違和感のある状態でどこに自分の足を置いて物事を述べれんばいいかわからない状態です。
違和感に慣れてきて、新しいものの視点や考え方を自由に言語として扱えるようになってくると筆が進むのかなと思いますが、
そこまでにはまだ少々時間がかかりそうです。
具体的な話でいうと、
ファンクショナルトレーニングの火付け役となったファンクショナルムーブメントスクリーン(FMS)などはどの程度使えるのかというようなものです。
そもそも、人は個人差があるのですが、それをある一定のパターンに当てはめて考えるのはどの程度信用していいか。
などなど、
聞いた話によると、生みの親のgray cookは”FMSは完璧ではない”とちゃんと言ってるみたいです。
そもそも、人間に関することに関して完璧を求める方が無理があると思うんですよね、
ここで重要なのはどれだけ着色されていないフラットな情報をインプットし自分の中で処理するか、
具体的にいうと論文を読み込んで、本意を探るという行動が
基盤の崩れた業界の中でも生き残っていく方法だなと思いました。
このように、基盤が揺れつつある業界で、あたふたしているということは、自分もどこかに依存しているんだなと感じられ、
改めて、基礎の学習の必要性を感じました。