運動習慣も小さなことをコツコツと
まいど
トレーナーの山﨑です
何かを習慣にするのはなかなか根気のいることです。
お客様でも、
運動は頑張りたいが、なかなか続かないのよね
と声をいただくことは多いです。
そこで私はどう答えているかというと、
運動は頑張っちゃダメ、淡々とこなすだけ
と答えています。
そもそもヒトはエネルギーを温存するように作られています。
長い人間の歴史の中で、豊食になったのはここ数百年
遺伝子には飢餓に備えてできるだけ体を休めろとプログラムされています。
なので、体を動かすというのは遺伝子のプログラムに反しているという事が言えます。
なので、そもそもサボろうとして当たり前なんじゃないでしょうか
なので、運動を行うことを一時の感情に任せて行うことは
その時はできても長期的には難しいのではないでしょうか。
じゃあどうするか。
感情に頼らない行動を繰り返す。
これに尽きると思います。
具体的には何も考えずに、運動をこなす
楽しい、しんどい、など一切考えずに。
歯を磨く時にいちいち楽しい、めんどくさいなど考えるでしょうか。
外出する際に靴を履く時、、など自動化された行動は何も考えずに行っているはず
習慣になっていることには感情は絡んでいないように感じます。
運動も感情に任せて行っていると続きません。
習慣となっている人は自然と無意識に体を動かしています。
運動もタスクとして管理できれば
目標も達成しやすくなります。
最初は感情を消すことから始めてみてはいかがでしょうか。