improvisation
まいど
トレーナーの山崎です。
先日参加したムーブメントの哲学のおさらいです。
運動指導で改善していくために、いつも意識していることは
まずは各部位が個別に動くこと、
そしてそれらが運動を行うときに協力して、
それぞれ適切なタイミングで働く。
ここまでは指導者の方は意識されているんじゃないでしょうか。
新たな気づきとしては
スポーツはリアクションほぼリアクションで行われるものであり、
そこに対してのトレーニングはスポーツ動作としてトレーニングされることが多いと思います。
しかし、フィジカルトレーニング、体の使い方の段階でリアクションのトレーニングを行うというのは系統立てられておらず、曖昧な部分があるのではないでしょうか?
リアクションというとバランスディスクなどで行うトレーニングが思い浮かばれますが、
実際のリアクションは、フェーズ以外にも人や状況が刻一刻と変わるところで行われるので、不安定なフェーズの上で耐えるといった類のエクササイズは意味をなさないと思います。
刻々と変わるアフォーダンスにどのように身体を合わせていくかというトレーニングはまさに”improvisation(即興)”というワードがしっくりくるなと、とても新たな発見でした。
メモ
isolation (分割)
*spine mobility
*shift
*trangition
integration (統合 )
*coordination myself body
*slow→fast→slow
*reverse
*timing
improvisation (即興 )
*reaction
*communication