テニス肘
まいど
トレーナーの山崎です。
またここから勉強し直しです。
やり直しというと今まで意味がなかったかのようですが、
そんなことはありません。
今まで以上に基礎・基本にこだわる
これに尽きます。
あとはいかに詰め込めるかですね。
人間は忘れる生き物です。
忘れないために習慣づけるか、
強烈な印象づけをするか。
どちらも必要なので、大事なのは続けること。
コツコツとやるのみです。
さて、アウトプットすることによって記憶を定着させるのがこのブログの目的でもあります。
こちらもコツコツ更新していきます。
さて今回はテニス肘について
テニス肘とは簡単にいうと肘内側・外側部の炎症です。
ゴルフ肘といったりもします。
男性よりも女性に多く、内側型よりも圧倒的に外側型の方が多いです。
テニスではバックハンドストロークの際に肘外側(外側上顆)が伸ばされ炎症を起こすものを外側上顆炎言います。
外側型をテニス肘、内側型をゴルフ肘・内側テニス肘と言ったりします。
ひどくなるとタオルを絞る動作で痛みが誘発されます。
テストは手首を伸展位で保持し、屈曲方向に抵抗を加えるThomsen testがあり、
外側上顆付近に痛みが出れば陽性である。
同様にChair testや中指伸展テストも有効なテストである。