熱量
まいど
トレーナーの山崎です。
昨年はトレーナーとしてのスキルアップのために色々と講習を受けていました。
そして、今日ひと段落しました。
一つはムーブメントスキルに関して、そしてもう一つはサッカーのコーチングに関してです。
技術指導を行うためには技術だけを知っていてもダメだし、コーチングのスキルだけでも技術を知らなければ教えられないということを実感しました。
スキルを教えられる人は自分の感覚で伝えられるかもしれませんが、
果たして、それで十分伝わるのかというのはマンツーマンの指導では伝わるかもしれないですが集団指導になるとコーチングのスキルがかなり問われます。
また、教えれることと伝わることは違うとよく言いますが、
伝わることを意識していても実際に伝わっているかどうかはその選手の動きが改善されたかどうかによって評価されるので、変わっていなければ伝わっていないということになります。
ことばあそびになってしまいますが、ティーチングよりもコーチング出来るようになることが指導者として大事だなと改めて気づかされました。
また、指導者に情熱があるかどうかは受け手にすぐ伝わることも気づきました。
熱量を伴った指導はコーチングする上で絶対に必要で、
小手先のテクニックの指導だけでは集団を動かすことはできないと感じました。
これら踏まえて、私の理想とする指導者像が形になりつつあります。
理想かもしれませんが、実践でき・伝える技術に長け・熱い、この3つは外せないです。
あとはここに肉漬けですね。
実践あるのみ。