leeuw14’s diary

思考は現実

積み重ねの最初は辛い

まいど

トレーナーの山﨑です。

 

 

ブログを書き始めて3年が経とうとしていますが、(うち半分の期間はサボってましたが...)

最初に比べるとだいぶと筆が進むようになってきたなと感じます。

 

まず、書こうと思ったきっかけは、自分の知識のアウトプットが必要だったからです。

これはどういうことかというと、実際に学んだり勉強した内容を定着させたり、価値あるものに変えるためには誰かに伝えなければなりません。

 

社会人になると伝わって初めて価値が出るのですが、なかなかこの伝える、自分の思っていることをまとめるというのは普段からやっていないと思うようにできません。

 

トレーナーは身体の専門家として発信する内容などに責任を持たないといけません。

私はそこのハードルが高く感じ当たり障りのない文章になっていました。

情報や知識は底なし沼で、深堀りしたり追求すればどこまででも情報の厚みは出るが、そんな立派な情報をまとめてアウトプットできないと思っていたのでなかなか進みませんでした。

 

 

しかし、書くことを無理矢理にでも続けていると、徐々になれてくるものです。

ここで苦痛だったのは、自分が見てもまだまだ手直しが必要だろうなと思う文章でも、とりあえず出してしまうことでした。

読んでも何が言いたいかわからないことも多々。でもとりあえず書く。

どうせ見てる人も自分のこと知らいないからいいやという、ある種諦めと恥を晒す覚悟がなければ絶対に続かないだろうなと思いました。

いいかっこしいだと前に進まない。最初からいいかっこしいはただの成長を妨げるだけだなと。

ここが心理的なハードルだった気がします。

 

続けた結果、自己分析では事実と自分の思っていることを分けて意識しながら書くことで文章を書くスピードが上がったり量が増えていったことを感じます。

 

また、文章を書く以前に新たに知り得た情報を誰かに言葉で直接伝えるということも、すぐにフィードバックがもらえて説明する力になったと感じます。

 

 

この先も誰かに伝えるという仕事をしている以上、文章を書くという作業は切り離せないと思うので、今後も書くことを練習していきたいと思います。

 

 

最近こちらの本を書店で見つけました。

 まだまだ、伝えたいことが伝わらないことも多いのでしっかり学びます。

 

書評はまた次の機会に書いてみたいと思います。