原点回帰
まいど
トレーナーの山崎です。
今日は、母校サッカー部が県の決勝に進出していたので、注目していました。
自分の頃はと言うとベスト8くらいがやっとのチームでしたが、先生が熱心だったので、経験値的には全国レベルのチームに負けないのではないでしょうか
練習時間や試合の頻度など、当時はアホほどサッカーに時間費やしていたなと思っていましたが、大学になって周りを見ると大したことなかったなと。世間は甘くないことを実感しました。
そんな母校で今指揮をとっているのが、当時顧問だった先生の教え子の方で、大学の先輩
自分が現役の時に、指導を受ける機会があったので感慨深いものがありますね。
また、母校が頑張っている姿を見ると、あの頃を思い出しアドレナリンが出てきますよね。
ただ今日の結果は、延長の末PKまでもつれ込み敗戦
母校は公立なので、先生も立ち替わり入れ替わり、選手も推薦などもないのですが、継続していい選手が入ってきているのはサッカーがちゃんとできるという歴史を作った当時の自分の恩師の先生の功績ではないでしょうか。
母校のサッカー部をサッカーができるチームに押し上げた先生の功績はすごいものだなと思いました。
今でこそ教員の勤務超過について言われるようになりましたが、当時はそんなこと微塵も見せることなく部活動に尽力されていました。
当時の先生は情熱そのもの。
その先生は志半ばで数年前に亡くなられてしまったのですが、この状況を見たらなんと言うか。
先生に直接恩返しする機会は絶たれてしまっているのですが
頂いたものを還元できるよう、自分も情熱を忘れずに人に伝えることをできる人間になれるよう努力していきたいと思いました。