格闘家の怪我に思う、、
まいど
トレーナーの山崎です
プロレスの試合はたまにTVやネットで見てたりするのですが、
いつも、この高さから落ちて怪我しないのかなとか、どんな身体の使い方してんねんやろ
といった視点で見ていました。
もちろん、興行なので手加減したり、演技であることは重々承知ですが、どこまでが演技かわからないというのもプロレスの魅力なのかもしれません。
そんな中今日こんな記事を見つけましたのでシェアしたいと思います。
たまに死亡事故が起きたり、新人のレスラーが練習中に亡くなったりと、常に危険が隣り合わせのレスラー
もちろん自分の身を守るための受け身の練習などは言わずもがなやってるんだと思います。
で、度を超えてしまうと頚椎損傷や
今回の高山選手の場合は頸髄損傷
”プロ”なのでプロレスが危険だ!というつもりはないのですが
(素人が真似するのは危険だと思います)
一歩間違えれば大怪我になるような戦いをしながらでも自分の身体を守る身のこなしなどは非常に興味があるんですよね。
少し話は変わりますが、ネット動画で見た山本KID徳郁選手の練習風景で、
ウォーミングアップから非常にしなやかな身体の使い方をしていました。
現役バリバリで活躍していた頃はただ強いなくらいにしか見えていなかったのですが、今見ると動きがヌルヌルしてるんですよね。
(しなやかなのですが、ニュアンスはヌルヌルですね、、、)
なので、格闘家の人は身体の使い方がやはり非常に重要だなと、
かなり自分と向き合っているんじゃないかなと感じました。
高山選手の怪我は残念ですが、奇跡を信じここからの復活を期待しています。