leeuw14’s diary

思考は現実

腹圧の重要性

まいど

トレーナーの山﨑です

 

 

今回は久々にトレーナーらしい記事を。

イベント向けにざっくり考えたものです。

一つの視点からなので、これだけでOKということではありません。

 

腹圧の重要性(お腹に力が入ることの重要性)
腹圧が入っていない状態だと、骨盤の緩みに繋がったり
腰痛が出てしまったり、内臓の働きが悪くなってしまう原因になります。

 

腹圧を高めるためには腹筋!

ではなく腹部全体的に圧をかける必要があります。
(イメージとしてはコルセットを巻いているようなイメージ)
お腹に圧をかけることは背骨を支える助けになり
内臓へ血液を送る働きを助けになります。


腹圧が機能しているかをチェックします。
(前屈チェック、後屈チェック)
足を閉じた状態から、膝を曲げずに前屈を行う
同じように、手を腰に当て後屈を行う
チェックなので、自分の硬さを覚えておいてもらう
(腹圧が入っていない人は動きが小さくなる可能性、、、可動域が小さい可能性があります)


腹圧を高める方法の一つとして、
骨盤底筋群に力が入っていると腹圧は高くなりやすくなります。


骨盤底筋群に力を入れやすくするためには、
内転筋を締めると骨盤底筋群にも力が入りやすくなります。


方法は、膝でものを挟むまたは膝同士をくっつけた状態をキープする。
内転筋に力が入った状態で前屈や後屈を行うと少し動きがスムーズになりやすくなります。


また、動きが安定することにより、骨盤の引き締めるクセづけになったり、腰痛の予防といったことに繋がります。

 

普段から内腿の筋肉(内転筋)が弱くなっている人は、骨盤底筋群も緩んでしまっている可能性があります。

 

普段、立っている時でも少し内腿を意識するだけで腹圧を高める助けになり、骨盤の緩みや腰痛の予防になり、
また女性では、女性特有の骨盤周りのトラブル(尿もれ)予防にも繋がります。

 

 

エクササイズ後に変化が出た人は少し気をつけたほうがいいかもしれません。