leeuw14’s diary

思考は現実

運動処方は絶対にしてもらったほうがいい

まいど

トレーナーの山崎です。

 

フィットネスで運動しているお客さんを見て思うのは、

あ〜、頑張ってやってるのに勿体無いなー

と思うわけです。

 

また、ここ鍛えたいんですけど的な質問をされた時に、

なぜそのエクササイズやりたいと思うのですか?

と質問をするのですが、特に理由がなさそうなことが多いです(あるのかもしれないけど、でてこないですね)

 

前者の場合だと

そもそも手段が間違っている可能性があり、場合によってはマイナスのリスクがあるのですが、

もちろんやっている本人は気づきません。

もちろん、間違ったエクササイズをやっている場合などはお声かけさせていただきますが、中にはその人のオリジナルになっているもの(見てて何となくわかるのですが)だと介入は遠慮してしまします。

たとえ、トレーニング歴が長くトレーニングメニューが確立されている上級トレーニーであっても

他人の目でトレーニングフォームを確認してもらうというのは必要じゃないでしょうか?

その際注意したいことは、ディスカッションできないトレーナーには当たらないことだと思います。

初心者の方であれば全くわからないことを聞くので、ディスカッションどころではないかもしれませんが、

全面的にやり方や理論を押し付けてくるトレーナーは怪しいかもしれません。

しっかりとしたトレーナーであれば対話を持ってアドバイスしてくれるはずです。

一方的に指導するのは、受け手の最適解とは限りませんし、間違っていたとしても修正するのに難を要すると思います。

 

後者の場合であれば、

目的と手段が一致しているかということが確認でいるという点で運動処方を受けたほうがいいと思います。

多くのお客様は、運動することが目的になっていてる(動くことが趣味なら仕方ないのですが)ので、

その先の目的に目を向けることで、

最短ルートのアドバイスを受けることができると思いますし、客観的に見てもらうことで間違った運動をするリルクを減らせます。

 

スポーツ業界でも数年単位でトレーニングの常識が変わったりしているので、

最新の情報をアップデートしているトレーナーに(アンテナを張ってないトレーナーも多いですが)見てもらって運動処方を受けたほうがいいでしょう。