視点を変えてシンプルに
まいど
トレーナーの山崎です
11月末はインプットする機会とアウトプットする機会に恵まれ刺激的な月末になりました。
吸収した物を適切に出せるように時間を作ってまとめていきたいと思います。
そんな中から、気づきを。
セミナーの内容としては、いくら速く動けるトレーニングをしたとしても、
情報に対しての反応や情報処理能力が遅ければ結果として力を発揮できない。
身体をトレーニングするのと同じくらい情報処理能力を上げるトレーニング(ここでは脳トレを紹介していました)を行わないとパフォーマンスは発揮できないというものでした。
セミナーのお題が知覚・認知トレーニングだったのですが、少し期待していたものとは違いました。
それでも、具体的な事例が多く出てきたので有意義なセミナーでした。
感覚の最も要求されるものの事例としてバランスが挙げられていましたが、
いわゆるバランス能力などが重要というのはずっと言われてきていることです。
しかし、それを即座に数値化しその場でフィードバックというのはなかなか機材がなかったりすると難しいものですが、手法や考え方次第では何もなくても十分に検査やフィードバックを行うことができるのではないでしょうか。
特にアメリカではプログラムをシンプルにするというのが得意だと感じます。
セミナー内で紹介されていた”2minutes club"というプログラムでは、片脚立位(片脚1分ずつ)をチェックするとてもシンプルでお手軽さ。
片脚立位を検査するのは当たり前のようにすることなのですが、それをエンターテイメント的にプログラムにするのはさすがだなと感じました。
そのプログラムの参加者も、できるorできないで結果が出るのでとてもシンプル。
早速リメイクして、プログラムづくりをしてみたいと思います。
今回このセミナーを受けた時、
同時通訳は補足的で、スライドの字幕だけだったのでより英語の聞き取りが要求されました。
専門的な単語が多いのですが、何かしら見聞きした単語なのでそこまでわからなくはないのですが、やはりちゃんと意味を理解しようとするともっと英語に触れる機会を作らないといけないなと感じました。