leeuw14’s diary

思考は現実

アウトプットの質

まいど

トレーナーの山崎です

 

本日は研修講師として熊本まで

研修よりも移動時間の方が長いので、時間は有効活用したいと思います。

毎回熊本での滞在時間は短いのですが、今回はなんとか熊本ラーメンにこぎつけました。

 

 

さて、この一週間は毎日アウトプットをしているのですが

久々だと、思っていることをどう表現していいのか、言葉に詰まってしまうことがあります。

以前よりはアウトプットできる量は増えたとお思いますが、ボキャブラリー不足は否めないなと思います。

また、自分では理解していると思うことでも説明する際に、センテンスのピースが足りないことが自分でも感じ、浅いなと感じてしまいます。

 

インップットの量を増やして理解の基盤を作ることを継続し

まだ数日アウトプットの練習が続くのでしっかり数をこなしたいと思います。

 

人気商品に学ぶ

まいど

トレーナーの山崎です

 

本日から一週間ほど出張で関西にいます。

業務としては新人トレーナーの育成なのですが、毎回なるほどと思う気づきがあるので、教える側でありながら勉強になるなといつも思います。

 

専門的な勉強をどんんどんしていくと、その分野にはまり込み一般の人と言語チャンネルが合わなくなってしまう可能性があります。

勉強していけば当然なこととは思いますが、噛み砕いてわかりやすく伝えるとができないのでは意味がないですよね。

 

iPhoneはどれだけ性能が上がっていこうが、誰でも直感的に使いやすいということをコンセプトにしています。

つまり、誰もが理解できないものは価値がないのではないでしょうか。

わかりやすく伝えるというのはアウトプットするのに大事な要素だと思いますので今後もわかりやすい指導を心がけたいと思います。

 

 

追記

本日出会った子に側弯の子がいました。

どうやらラケットスポーツをやっており成長期に症状がではじめたようで、

以前にも似たような境遇の子がいました。

そこまで気になるレベルではないのですが、右の横隔膜の過緊張が見られそこからねじれが発生していました。

統計を取ると関連性が出るような気はしますが、であればPRIの理論で改善するのかなと、新しい気づきがありました。

ある程度調べたらまた書き出して見たいと思います。

 

 

子供の遊びについて考える

まいど

トレーナーの山崎です

 

 

お役所仕事とはよく言いますが、

相手が、言われたことをマニュアル通りにこなし、融通がきかないことはよく出くわすことではないでしょうか。

 

もうちょっと融通きかせろよと思うこともしばしば。

しかし、相手としては仕事を全うしているのかもしれませんので対応できなかったこちらがもう少し上手に出なければと、

 

柔軟に対応するとはある意味受け身の状態で後手に回っていることなんじゃないかなと

先日も書きましたが、先手先手で動き、相手に振り回されないようにしたいと思います。

 

 

さて

最近話題になっている(トレーニング業界だけ?)子供の成長環境についてお客さんと少し盛り上がりましたので書き記したいと思います。

 

最近は子供の遊び場がなくなってしまって、それが原因で子供の体力低下に繋がってるんじゃないかとか言われてますが、

 

果たして、遊び場がなくなっていることが原因なのでしょうか?

あまりそうは感じないのですが、遊び場を奪っているのは大人なんじゃないかなと思うのです。

 

子供にとって遊びが重要なのは、体を動かすことだけが目的ではないと思います。

遊びを通して、危険を感じたり、コミュニケーション測ったり、いろいろなルールを創造したり、そのプロセスを経験するのが遊びの本質じゃないでしょうか?

 

しかし、危険を排除したり、コミュニケーションする場を最初から用意されていたり、ルールが最初から決まっていたり。

安全を守ることは大事ですが、これらは大人の都合で効率がいいからと準備されたものじゃないでしょうか。

 

そこに子供を当てはめるのは遊びではなく”習い事”ですよね。

 

自分たちで考えて遊びをして、大人に叱られて、成長していくものだと思うのです。

叱られないことを前提とするのであれば想像力は生まれないようにも感じます。

 

必ずしも効率を図ることは子供の成長につながらないのではないでしょうか。

筋肉が硬くなる原因を考察する

まいど

トレーナーの山崎です

 

関節を効率よく動かそうと思うと、どこかに固定点が必要になってきます。

一番わかりやすい点で言うと地面との接地ですかね

重力に対しての効力として地面班力を得ているわけですが、

この硬く動かないものがあって力が発揮できるわけですね。

 

関節もどこか固定されているポイントがあると関節は無駄な力を使わなくて済むので余計な硬さがなくなります。

 

しかし、固定すべき点が固定されていないと、

なんとか関節を固定しようとして、周りの筋肉がぎこちなくなります。

これが、他関節運動になると、全体に波及していく、、、

 

肩甲帯と言えば、骨性の支持は肩鎖関節だけになるので、ここの支持が緩くなると肩全体が動きにくくなるのではないでしょうか。

 

 本来は鞍関節で自由度も高く動きやすいのですが、運動軸が移動してしまう場合は肩甲骨を安定させるために別の固定点を探ろうと肩甲骨の動きにくさが起こってしまうんじゃないでしょうか。

 

ではな肩鎖関節の軸がずれてしまうのか、、、

想像でしかないですが、どちらかの肩を下にし寝ている時、肩鎖関節には長軸方向のストレスがかかっています。

これが繰り返されると靭帯は徐々に伸ばされていってしまうのではないでしょうか。

 

実際どの程度ストレスがかかっているかなどは実験してみないとわからないですが、

筋力が不足し、関節の支持を骨でダイレクトに請け負っている人はこのようなストレスを受けやすいのではないでしょうか?

 

 

同じことの繰り返しにならないように

まいど

トレーナーの山崎です

 

最近は何事も先手を打たないと自分の思うようにことが運ばないなと実感します。

 

ついうっかり先延ばしにしてしまったり、

聞けばいいのに意固地になって自分で解決しようとし、時間を浪費してしまったり。

 

そして思うようにいかないとイライラしてしまったりと悪循環のスパイラルに。

 

先に手を打っておくことで防げるものがあるにもかかわらず、人間はなぜ動けないのか。

この手の自己啓発の本など腐る程あるのに、なぜ動けないのか。

 

根本を大きく変えない限りは小手先のテクニックになってしまいますよね。

まずは先手を打てるように、ジャブを打つ練習しないといけないなと痛感します。

リーダーの仕事って何と言われて言葉にできるのか。

まいど

トレーナーの山崎です。

 

いつも参考にしているビジネスブログを書いている方が、業界紙になるほどと思うことを書いていたのでシェアしたいと思います。

 

リーダーのするべき仕事は

顧客満足(サービスの充実)

・利益

・部下の育成

・チーム力

 

さらっと読んだだけなので覚書ですが、

全て揃っていないと優秀なリーダーとは言えないですよね。

 

よく人間力がとか言いますが、

確かに大事だとは思いますが、具体的に何?と言われるとこういうことなのかなと。

 

なんとなーくわかってやっているのと、

言葉や文章にして、簡潔に

私のリーダーとしての仕事はこれとこれとこれです。

って言えるのとでは

雲泥の差になってくるのかなと

 

それぞれも数値化すれば

客観視できるんじゃないでしょうか。

 

自分もわかってるようでわかってないのを気付かされます。

自分はどうかなと振り返りながら、仕事を見つめ直したいと思います。

 

不眠症が改善(しつつある)事例

まいど

トレーナーの山崎です。

 

僕が見ているクライアントさんで、最近大きな変化がありましたので、簡単ですがシェアしたいと思います。

 

60代の女性の方で、がんの術後で治療が続いている方です。

いろいろな体の不定愁訴は出ているのはあるのですが、

パーソナルトレーニングを受けていただいてここ最近の大きな変化は、

以前は2年ほど不眠で睡眠導入剤を処方されていたが

パーソナルトレーニングを受けて最近は飲まなくても寝れるようになったというものです。

 

 

僕が介入しだして2ヶ月弱で変化が出だしたのでよかったなと感じています。

結論から言うと呼吸へのアプローチと皮膚感覚へのアプローチを行いました。

トレーナーができるのは治療というより、まずは機能を正常に戻してあげることだと思うのです。

 

皮膚感覚へのアプローチは、病院で受けている治療の副作用で四肢感覚異常(しびれたり、関節が痛かったり)が出るみたいなのですが、個人差があるそう。

話を聞いている感じ、普段皮膚からの刺激があんまり入っていないようなので感覚入力が正常に働くように、または感覚受容器の活性化にいいんじゃないかと思い触覚に刺激を入れてもらっています。

具体的には裸足で歩いたり手でいろんなもの触ったり。

不眠症に改善に役に立ったかは不明)

 

また呼吸に関しては、うまく吐くことができなかったので呼吸のトレーニングを日々実践してもらい、開いていた肋骨を閉じれ流ようにしてもらいました。

また同時に、腹圧がかかり、腸に刺激が入るように意識してもらいました。(腸に刺激が入るとセロトニンが分泌され睡眠が促されます)

じゃ、腸のマッサージをすればいいじゃないかと思われるかもしれませんが、

呼吸は一日2万回していると言われているので、呼吸が腸を刺激するトリガーになった方が人間本来の機能として価値が高いと思うのです。(本来できているものができていないので問題になっているのですが、、、)

 

パーソナルトレーニングではこれらを実施しやすいようにコンディショニングやエクササイズを行っています。

 

ごく一部を紹介しただけなのですが、

これらのアプローチは一つの方法で必ずしも最適解ではないようにも思います。しかし、改善されたのは事実。要因は他にもあるかもしれませんが、立証できないので。

しかし、身体本来の機能を取り戻すことは身体にポジティブに働くことは事実だと改めて感じました。

 

 

追記:

現場目線で見るとこのようなアプローチにはエビデンスベースで提供するのがベターだと思いますが、現場ではなかなか難しいよなと思いました。