トレーナーは英語必須
まいど
トレーナーの山崎です
女子カーリーングが3位決定戦を戦っています。
昨日は韓国にいいところまで行きましたが惜敗でした。
そんなカーリングも、男子のスイーパーには腕っ節の立派な選手がいたりと
やはりここでもストレングス系のトレーニングしているんだなと、画面を通しておぉと思いました。
また、女子ではコーチとのやりとりが英語。
また通訳を介さずに(アマチュアなので予算が組めないのか)コミュニケーションをとっているあたりは
トレーニング情報がアメリカやオーストラリアからよく入ってくる日本にとっては
もはや競技スキルの一つではないでしょうか。
日本もトレーニング科学など先端を行っているものもありますが、論文などはほぼ英語。
大学のゼミの先生に英語の論文が読めるようにと口酸っぱく言われたのがいまも身にしみます。
しかし、英語の読みに関してはそこまでハードルは高くないと思います。
というのも、トレーニング系の論文や解説書などはそもそも日本で使われているトレーニング用語が外来語なので比較的読みやすいと思います。
スピードやパワーといった単語であれば理解できやすいですし
そもそも勉強している分野がトレーニング系であれば、言語が日本語か英語だけの違いなのでなんとなく理解できたりもします。
実際に、英語のニュース記事だと理解しにくいのですが、
トレーニングの記事だと、なんとなくこんなこと言ってるんだなと理解できたりします。
なかなか、英語から日本語に訳されたものだと、日本語での解釈が難しかったりするものもあるので、原文で理解できるくらい読解力は今後のトレーナーに必要ではないでしょうか。