教えることの魅力
まいど。
トレーナーの山崎です。
人の前に立って何かを教えると言うのはなかなか簡単なことではないですよね。
実を言うと僕も学生時代に教員免許を取っているので、教育実習には行きました。
教育実習生にどのように授業をさせるかと言うと、
指導案と言うものがあり、あらかじめ自分がどのようなことを言うか、その際に生徒はどのような行動をとるか、ポイントは何か、生徒はどう行ったことを理解しないといけないか、などなど
あらかじめ授業のシュミレーションを紙面に書き起こして指導案を作成します。
僕は保健体育が専門なのですが、保健体育の先生が指導案見ながらやてるのとかは見たことないですね(いいのか悪いのかはわかりません)
僕が教育実習に行った際にも最初のうちは全くどのようなことをしゃべればいいかアドリブ力もないので必死に準備したのを覚えています。
しかし、実際行ってみると、相手は生身の人間なので、うまくいかないことや自分の想像を超える質問が飛んできたり。
特に生徒に興味を持ってもらおうと思うためには、参加してもらわないといけないので、質問を交えたり考えることをさせたりと、、、
現在は1対1での指導なのでコミュニケーションもとりやすいのですが、複数人になると一気に難しくなりますよね。
ただ何かを教えるだけでは教育者ではなくインストラクターですよね。
僕が考える、いい教育者とは教えることに長けていることではなく、受け手の意欲を掻き立てる、また興味を引き出し、学習を加速させるのがうまい人だと思います。
そのために人間力が必要だったり、男、女として魅力があったりと言うのも要素として必要になってくると思うのです。
であれば、わざわざ準備しなくても、ありのままを伝えるだけで受け手の心を動かせるのが理想です。
また、それぞれの専門に分かれていくと教育者が指導者になって行きますよね。
教育を語れる立場ではないですが、現在の学校の先生などここが抜けてるので、昔に比べると威厳がなくなったと言われるのではないでしょうか。
教職員の皆さんAIに恐怖感じてる場合じゃないですよと言いたいです。
先日の熊本で部下が講師として教える側に立ちました。
最後まで見ることはできなかったのですが、いつもとは違った刺激を受けてもらえたようで良かったです。
自分の想いを伝えるのは簡単ではないですが、一人でも多く魅力的だと言ってもらえるよう自分も成長したいと思います。
錦織圭選手のラケット投げつけに対して思うこと
まいど。
トレーナーの山崎です。
http://a.msn.com/02/ja-jp/BBC8ZNX?ocid=se
全仏オープンで4回戦を戦った錦織選手は雨天中断を挟む2日間をかけてベスト8に進出しました。
雨天中止前のプレーで、残り1セット取れば勝利目前のところでプレーが乱れ、ラケット投げつけ事件が起きました。
うまくいかないプレーに対していらいらすることや自分に腹が立つことはあると思いますが、感情をあらわにすることはよくないですよね。
子供が見たときに、、、と言うのもあるとは思いますが、
選手として体を通じてメンタルをコントロールできないのはまだまだ自分の体を理解できていないんじゃないかなと思います。
気分の浮き沈みは呼吸でコントロール可能です。
いかに呼吸を操るか、
心と体は繋がっている。
しんどいときにどれだけ心身をコントロールできるかがメンタルの強さじゃないかなと思うのです。
熊本に出張に行ってきました
まいど
トレーナーの山崎です。
今日は取引先のある熊本までパーソナルトレーナーの養成講習に講師として行ってきました。
初熊本でワクワクしていたのですが、まさかの日帰りで、余裕ができたのは帰りの出発までの数分でした。
1日に2回飛行機に乗ると言うのも初めてでしたが、帰りは一番前の座席。
自分で指定したわけではないのですが、前列には動けそうな男性陣がずらりと並んでいました。
これはいざという時に非常口付近で誘導手伝ってくれそうな人集めましたと言わんばかりの人選でした。
けど、前の方が事故った時死亡率高そうやなーとか考えてましたが、
自分の耳はどうやら気圧の変化に弱いらしく、それどころではありませんでした。
まあ、朝持ち込んだヨーグルト飲料の蓋がパンパンに膨れ上がってたので鼓膜もこんな状況になるんかなと思うとゾッとしますね。
高低差で耳キーンなるとはまさに、、
ただ毎回これなられるときついなと思い、何か対処法あるなら教えて欲しいくらいです。
原点回帰
まいど
トレーナーの山崎です。
今日は、母校サッカー部が県の決勝に進出していたので、注目していました。
自分の頃はと言うとベスト8くらいがやっとのチームでしたが、先生が熱心だったので、経験値的には全国レベルのチームに負けないのではないでしょうか
練習時間や試合の頻度など、当時はアホほどサッカーに時間費やしていたなと思っていましたが、大学になって周りを見ると大したことなかったなと。世間は甘くないことを実感しました。
そんな母校で今指揮をとっているのが、当時顧問だった先生の教え子の方で、大学の先輩
自分が現役の時に、指導を受ける機会があったので感慨深いものがありますね。
また、母校が頑張っている姿を見ると、あの頃を思い出しアドレナリンが出てきますよね。
ただ今日の結果は、延長の末PKまでもつれ込み敗戦
母校は公立なので、先生も立ち替わり入れ替わり、選手も推薦などもないのですが、継続していい選手が入ってきているのはサッカーがちゃんとできるという歴史を作った当時の自分の恩師の先生の功績ではないでしょうか。
母校のサッカー部をサッカーができるチームに押し上げた先生の功績はすごいものだなと思いました。
今でこそ教員の勤務超過について言われるようになりましたが、当時はそんなこと微塵も見せることなく部活動に尽力されていました。
当時の先生は情熱そのもの。
その先生は志半ばで数年前に亡くなられてしまったのですが、この状況を見たらなんと言うか。
先生に直接恩返しする機会は絶たれてしまっているのですが
頂いたものを還元できるよう、自分も情熱を忘れずに人に伝えることをできる人間になれるよう努力していきたいと思いました。
読んでみたい本はいっぱいあるが、、問題解決しそうな記事みっけ
まいど。
トレーナーの山崎です。
読みたい本はたくさんあるのですが、
読書を意識し始めたのはここ数年
目標を決めて読もうとしているのはここ数ヶ月です。
なんせ本を読むのが遅い。
なのでなかなか進まないのです。
タイトルを見て、おっと思って買ってみたはいいもの
本棚に眠っているものもたくさんあります。
内容によっては、
自分にはまだお呼びでない、いつか本に見合うほどに成長できた時に呼んでくれるだろうとさえ思っている本も
そんなことではダメだなと思っていたときに、下記の記事を見つけました。
読書もそうですが、読んで終わりでは意味がないので、
読んで実行に移すことをしたいと思います。
これまでよりずっと多くの本を読む8つの方法 | HBR.ORG翻訳マネジメント記事|DIAMOND ハーバード・ビジネス・レビュー
技術が先か、人間が先か -サービス提供について思うこと-
まいど。
トレーナーの山崎です。
パーソナルトレーナーはクライアントの要望に対して、
現状を評価し、問題点を指摘し改善のアドバイスを行い、目標に導いていく仕事です。
もちろん、知識や技術は必要になってくる高度専門職だとは思います。
しかし同時に、お金をいただく以上サービスでもあります。
フィットネスでよく目にするのは、経験の浅いトレーナーでもお客さんがしっかりついているトレーナーや、知識技術はあるのにあまりお客さんのついていないトレーナー
これはお客さんが”人間”を選んでいるのかなと思うことが多々あります。
これは価値観にもよるのかもしれませんが、
家電量販店に行って、一生懸命説明してくれたり、親身になって考えてくれる販売スタッフさんは自分より若く見えてもこの人から買ってみようかなと思いますよね。
もちろん、ほころびが出てしまうとNGですが、こちらは販売員さんの知識量の差などそこまで気にしないものだと思います。
トレーナーにとっても、一定の知識や技術はもちろん必要ですが、それ以上にサービス提供する人間性って大事だと思うんですよね。
サービス提供者として伸び代があるのも後者の方だと思うのです。
もちろん知識、技術の向上することに責任を持たなければなりません。
しかし、トレーナー業界というのは結果が求められるスポーツの印象を受けるので
トレーナー=サービス業という概念があるようでないのではないでしょうか。
トレーナーのスポーツ業界での仕事では結果(これもプロの世界に限ったこと、大概は教育的な方が大きいのではないでしょうか)が出ればいいのでしょうが、それをフィットネスに当てはめて考えるのはナンセンスではないでしょうか。
やはり、フィットネス業界とスポーツ業界は似て非なる業界で求められるものも違うはず。
大学時代のサッカー部の先生が言っていた『指導者である前に教育者であれ』という意味が少しずつわかりだした気がする。
【目標設定】6月になりました。
まいど。
トレーナーの山崎です。
6月になりましたので目標設定しておきたいと思います。
・本を4冊読む
・ブログを毎日更新する
・セミナーに1回は参加する
・新しい繋がりを最低1つ作る
・資格試験の勉強をする
この辺りでしょうか。
先月は中途半端になってしまっていたので、後日振り返りしたいと思います。
ブログに関しては休みでPC開かない日があると継続が難しくなるので、しっかり時間とを取りたいと思います。
朝の時間の有効活用を試したいと思います。