1年間サポートしたフィットネス店舗立ち上げ業務終了して思うこと
まいど。
トレーナーの山崎です。
早いもので、オープンからスタッフの育成などで携わった店舗が契約満了になったので離れることになりました。
個人で活動しているわけではないので、会社の意向で離れることは少々やり残したこともあり達成感よりも後悔してることの方が多い気がします。
実際にどんなことをやっていたのかというと、フィットネス業務全般に関わる教育サポート、ジムスタッフの育成、パーソナルトレーニングの企画など
一番心残りなのは、パーソナルトレーナーの育成が中途半端になってしまったこと。
もともと時間をかけて育成するものだとは思うが、段階を踏んで育成するシステムがなかったため、初めてのスタッフにしてみればハードルが高く、心が離れて行ってしまった感は否めない。
かと言って、じっくりトレーナーを育てますだと他の育成事業がやっていることと変わらないので商品にならない。
育成をビジネスにするのはすごく大変なことだなと強く感じた1年でした。
しかし、そこから得たものは結構大きく、フィットネスに興味を持ってくる子達はどこに興味があるのかや、学生のバイトであれば、どんなことを経験させてあげれば自分の力になってくれるのか。
そこにはバイトでお金を稼ぐ以上の付加価値をつけてあげないと、興味を持ってくれないし、これから先の人手不足には対応できないんじゃないだろうか。
そう言った意味では教育機関としてのフィットネスも十分魅力あるのではないだろうか。
これからまだまだ需要が高まるであろうフィットネス業界
可能性はあるので、発展して勢いのある業界になってほしいと願う。
というか、自分たち若い世代が発展に寄与できるようにがんばりたいと思います。
危険。日本人女性の内股が多い!
まいど。
トレーナーの山崎です。
内股といえば、、、
柔道の技ではありません。
そう、膝がこんにちはしてる、あれです。
男性でもたまに見かけるのですが、圧倒的に多いのは若い女性に多いですよね。
女の子っぽい立ち方ではあるのですが、あまり海外の女性では見ないです。
以前どこかのブログで見た記事には、海外のトレーナーや理学療法士が見たときに、日本の女性は発達障害か何かなのか?と思われるそうです。
集団の中に入っていると当たり前になり気付きにくいもんですね。
特に立ったときに膝同士が大きく離れている状態は膝周囲の筋力がうまく使えない可能性があるので将来的に膝関節に負担がかかります。
自分の重量を筋力ではなく主に関節で支えているので限界がくると関節に障害が出てきます。
すぐに影響が出るというわけではないのですが、膝に少し違和感があるなと思ったら関節に負担がかかっている可能性は大です。
このようになってしまっている原因としては日常生活の癖や運動不足。
癖としては、女の子座りをしてしまうや、片足に体重をかけて立つことが多いことなど、
あと若い人であれば、内股にしておいた方が見た目可愛く見えるんじゃないかという心理(想像ですが)
また生活習慣上で体を使うことのない方(車移動が多い、歩かない方など)は要注意ですね
じゃ、このような膝に負担をかけないためにどうしたらいいかというと、
正しく立つことや、使わないといけない筋肉に適度に刺激を入れることを習慣化できれば、将来的に膝への慢性的な負担は減少するのではないでしょうか。
この、正しく立つこと?や使わないといけない筋肉ってどこ?と思われるかもしれませんが人によってちょっとづつ変わってきます。
このちょっとした癖や違いを評価するのが理学療法士やメディカル寄りのトレーナーだったりするので、近くのフィットネスクラブやトレーナーのいるプライベートジムで一度評価してもらってはいかがでしょうか。
最近は鍼灸接骨院などの治療院でも保険適用外で体のバランスや歪み、癖を見てもらえるところも増えています。
予防の第一歩としては、まずは自分の良くない癖を知ることで問題意識を持ってもらうことだと思います。
基本的にはストレッチや少しのエクササイズで改善できることがほとんどです。
ちょっとしたことですが、生活習慣が将来及ぼす影響は大きいです。
少し鏡を見て体に目を向けて見てはどうでしょうか。
トレーナーの存在価値
まいど。
トレーナーの山崎です
昨日はつくば市でフィトネスクラブの競合調査に出向いていました。
レンターカーを借りて久々の運転だったのでビビりながらでしたが、つくばという街がゆったりとした創りになっているのか、運転しやすかったのでドライブ気分でした。(調査もしっかりしました)
タクシーの運転手さんに教えていただいたのは、田中角栄が構想した街だよーというのと研究者ばかりだから変わった人多いよー(笑)と教えていただきました。
40年くらい前に構想されてるようなのですが、最近できたようなニュータウンとあまり変わらない気がしたのは気のせいでしょうか。
街事態はすごく綺麗なのですが、田舎感は否めなかったです。
さて、競合調査なのでいろんなフィットネスを見て回ってきたのですが、正直どこも同じことやっているなーという印象
マイクロジムもチラッと覗きましたが、人の少ない地域では体力的に大丈夫なのかなーと
トレーナーが活躍する場としてはスポーツ現場、リハビリ施設、フィットネス施設、介護施設、などいろいろあると思うのですが、それぞれで行うことは大きく変わってきたりもします。
トレーナーとして結果が求められるのは当然なのですが、新人のトレーナーにとってはやはり入り口としてフィットネス系は入りやすいと思うんですよね。
実力がなくても、ビジネス的な勉強をすれば活躍の場は広げれるところではあると思います。
しかし、トレーナーの中には技術だけで食べていこうとする輩がいるのも現状です。そう言った人はごく一部ですね。
みんな何かしら自己プロデュースしてたりするもんです。
そのチャンスがあるのがフィットネス現場だと思うのですが、フィットネスの経営者側はそこまで考えてクラブ創りをしてほしいものです。
ゆくゆくはトレーナーが看板になっていくと思うので、そこの教育は必須だと思います。
全体的に見てトレーナーは人を総合的に評価することに長けていて、指導する立場の人間としては優秀ではないでしょうか。
あ、運動やトレーニングの仕方を教えるだけの人はトレーナーではないです。
その内AIがやってくれると思います。
ただのオペレーターにならないよう自身も精進したいと思います。
まだ読み終わってもない本のレビューを書く
まいど!
パーソナルトレーナーの山崎です。
今日はまだ読みおわてもないですが、少し興味あった本が届いたので、先にこの本に対する思い(?)を書いて見たいと思います。笑
届いたのはこちら
- 作者: デイヴィッド・J.リンデン,David J. Linden,岩坂彰
- 出版社/メーカー: 河出書房新社
- 発売日: 2016/09/21
- メディア: 単行本
- この商品を含むブログ (1件) を見る
なぜこの本に興味が湧いたかというと、
トレーナーとして運動学習をさせるときにうまくできる人とできない人の違いはなんだろうと疑問に思ったところがスタートです。
運動センスと言ってしまえばそれで終わりなのですが、
日本人は誰しも箸が持てると思います。
小さい頃に練習させられて持てるようになってる(たまに下手な人もいますが)ので、体や脳が箸を器用に動かす能力を得ているはずです。
外人でも練習して器用に持っている人もいますよね。
運動でも同じようなプロセスを踏んでいると思うので、ある程度までは体で表現できると思うんですよね。
運動指導でよく問題になるのは、”間違ったスクワット”に代表するフォームのエラー
口頭の指示だけでうまく修正される人もいれば、どこを使ってやっているかわからない、どうすればできるかがよくわからない、というような人もたくさんいるのです。
脳への刷り込み作業をするためには感じるということが必要なのですが、
そのために人間は五感をフル活用させます。
五感は、視覚・聴覚・嗅覚・味覚・触覚。
この本では冒頭で、五感の中で唯一残すならどの感覚かという問いかけから始まります。
脇役的な触覚がどれほど大事か、なぜ大事かというのをこの本の中で解説されているので、人間を深く理解するためには必要な知識ですよね。
冒頭でも書きましたが、まだ読んでないので読み終わったらレビューしたいと思います。
人に伝えるということは、、、見てもらわないと意味がない
ブログを書いている時は一気に書いてしまうのですが、文章作成がうまくないので、一体何を言いたいかがわからない記事になっていると思います。
というのも、最初に始めた目的としてはアウトプットの練習なので、人に伝わってなんぼ。
しかし、今までは丁寧語ではなく口語調に書いていました。
せっかく伝えるのであれば、丁寧で誰にだも読んでもらえるぶんにしないと意味ないよな〜と思うのです。
なので、今日からは丁寧語で書いていきたいと思います。
また、最終的には読んでいる人がおもろいなと感じないといけないので、少しでも自分の味が出せればいいなと思います。
まだ、このブログを書き始めたばっかりなので、日々更新し続けることでやっとなんですが、ただただ書いても意味がないので、少しずつ質を高めていきたいと思います。
で、
ここ最近気づいたことは、
人気ブログを書いている人、また、”おっ”と思うような記事を書いている人は、自分からすると少々変わってると感じるんですね。
しかし、別に変わっているわけではなく、個性が出ているだけ。
よく、個性を認めましょうとか、みんな違っていて当たり前みたいなことを聞かん日はないくらい耳にするのですが
イメージでは、”みんなそれぞれ違ってるけど、そこまで差はないやろ”と
思ってたわけなんです。
なので、個性を認めましょうみたいなのってそんな大した話じゃないと思ってたんですが
個性って深く関わらないと見えないし、うわべだけで判断できるもんでもないよなと。
てことは、自分が今まで関わってきた他人の個性って薄っぺらい情報で判断してたんかなと思うんです。
または自分の個性を他人に評価されるのから逃げていたか、、、、
まずは自分ってどんな人間なんかってのを深掘りして見ないと行けないし、見せないと行けない。
そして自分が”変わってる”と認めないといけないよなと。しかも強烈に。
その上で自分の考えを述べないと人に伝えることて難しいし、ロボットと変わらんくなってまうよなと感じました。
後述
ブログの始まりと締めの言葉欲しいよな。
最近ユーチューバーに影響されてるわ〜
人に触る職業のあるある?
自分の今の仕事は何かと言われるとパーソナルトレーナーと答えるのだが、
やっている仕事内容としてはトレーニングを管理するストレングスであったり
、ストレッチやコレクティブエクササイズを処方するコンディショニングであったり、障害を評価してプログラムを立てるアスリハであったり、、、、
身体に関しての何でも屋である。
医療資格を持っていないので治療はできないが改善のためのサポートなどは行える。
治療家というのか、セラピストになるのかもしれないが、全てに共通することはその人の身体を見るということ。(向き合う方がしっくりくるかな)
知り合いの治療家さん(といっても最近お知り合いになっただけだが)がFacebookでアップしていたものは、
目に見えるもの、客観的に評価できるもの以外にも”見えるもの”があるよねという話。
一般人からすると変質者か能力者かと思われるかもしれないが、人の体に触れる仕事をしている人たちには共感できる話じゃないだろうか。
お客さんやクライアントのニーズを満たすのが僕らの仕事だが、体だけの問題じゃない場合もある。(多くは精神的や性格の問題)
うまく表現できないが、こっちの5感をフル活用してその人を感じ取るところから入る。
具体的には、視覚でいうと姿勢であったり立ち振る舞い、表情
触感でいうと肌の感じや緊張度合い
ストレス具合や、心に抱えている問題なんかは感じ取りやすい。
”心と身体はながっている”はよく言ったものだと感じる
もちろん霊能力者ではないので、それとは別物。
うわべだけ問題を解決しても深層をみないことには、意味がないのはやっていればわかるので、セラピストや治療家と言われる人たちは、数字では評価しにくいところを感じ取る能力が鋭くなってくるんじゃないかなと感じる。
その感じとる能力としてはまだまだなのだが、トレーナーになってそんな力がつくとは思ってもみなかったので、いい副産物で人間として成長する糧になればと思う。
- 作者: デイヴィッド・J.リンデン,David J. Linden,岩坂彰
- 出版社/メーカー: 河出書房新社
- 発売日: 2016/09/21
- メディア: 単行本
- この商品を含むブログ (1件) を見る
最近のおすすめ漫画
毎週月曜日はスピリッツを読んでいるのだが、その中から一つはまっているマンガを紹介。
「アオアシ」
というサッカー漫画。
プロクラブのユース年代を舞台にしたマンガで、主人公は田舎から東京の有名クラブユースチームのセレクションに合格した少年が周りと切磋琢磨しながらプロを目指すもの
感情のぶつかりや、恋模様までなかなかリアルな感じで描かれているのだが、サッカーの玄人好みの漫画なのかなと思う。
好きな点は、サッカーやってきた人間ならわかる”あるある”がちりばめられていること。
自分はがっつり高校の根性サッカーだったが、早く出会っておきたかった漫画の一つかな
最近流行りつつあるみたいなので、自分の興味のある育成年代やユースのサッカーに、ただのミーハーじゃなくて、注目が集まればいいなと思う。