運動学、備忘録
まいど
トレーナーの山崎です
本日は飛び込みで運動学の勉強会に参加してきました。
内容は、教えすぎることはいいことかというテーマで始まり、指導者は何を教えるのかというところに学問的に踏み込んでいく内容でした。
今回負に落ちた点としては、
指導する際に自己観察と他者観察があり、
自己観察は自分の動感を見抜く観察であり、他者観察は自分の動感を見抜く観察です。
動感とは読んで字のごとく、動いている感じ。
指導を行う際には他者観察の前提に自己観察があります。
自己の動きを通して感じを掴み、その感覚と他者の動きの感じをすり合わせていく作業が指導になります。
このように普段何気なく行なっていることでも、言葉にしていくことは自分の理解度を整理するためには必要な作業です。